私が最近ハマっているYouTube『北の達人チャンネル』はご存知でしょうか。
その中で、私が非常に感銘を受けて今後の人生に活かしたいと思った学びがあったので、この記事で分かりやすくご紹介します。
動画の概要
今回、私が見た動画は【あなたには これが足りなかった】年商100億社長の成功習慣3選というタイトルのYouTube動画です。
動画の内容としては、一代で東証プライム上場を成し遂げた木下勝寿さんが、成功するための3つの習慣を分かりやすく説明してくれています。
- 常に謙虚でいる
- 何があっても不義理をしない
- タワーマンションの挨拶の法則
その中でも、今回は2つ目の習慣『何があっても不義理をしない』に関して、紹介をしていきます。
何があっても不義理をしない
木下勝寿さんが2つ目の成功習慣として紹介しているのが『何があっても不義理をしない』です。
成功する上で大切なこととして
- 他人を出し抜こうとするのをやめること
- 相手を得させようと考えること
そうすることで、結果的に自分の得となるということをお話していました。
これを分かりやすく説明したのが、このブログのタイトルでもある
1人に損して1,000人に得せよの法則です。
1人に損して1,000人に得せよの法則
あなたがAさんと取引をしているとしましょう。
その際に、あなたはAさんにメリットを100ギブします。Aさんはあなたに対してメリット50をくれました。
コレを損得で考えると、あなたはマイナス50・Aさんはプラス50となります。
1対1で考えると…
あなたは損をしているように見えます。
しかし
第3者から見た時に、どちらと取り引きをしたい・付き合いたいと思いますか。
50のメリットをくれる、あなたと取り引きをしたい・付き合いたいと思いますよね。
そんな人が1,000人集まると、50,000のメリットを得ることができます。
コレが『1人に損して1,000人に得せよの法則』です。
例え、搾取してくる人がいても「1人に対して得をしよう」とは思っていないという考え方です。
わたしの学び
私はこの法則を知って、改めようと思ったことが2つあります。
1つ目が「やってあげてるマインドをなくす」です。
家事であったり、雑務であったりと「やってあげてる」という感覚で取り組んでいることが少なからずありました。
しかし、この法則を知ったことで『ギブの大切さ』に納得をすることができました。目の前のメリットだけに意識をするのではなく、第3者から見た時や後々巡ってくるメリット・ご縁のために『自分が損をしてもいいから相手に得をさせる』の精神で行動します。
2つ目が「1対1の時の関わり方を大切にする」です。
この法則を聞く中で、1つ1つの関わり方を大切にして積み上げていくことが大事だと感じました。
そのためには『何があっても不義理をしない』ということを、どんな人・どんな場面でも徹底しないといけないと思います。
常に『周りの人がファンになる関わり方はなんなのだろうか』『第3者から見た時に、どんな人と関わりたいと思うだろうか』と考えながら生活をしていきます。
まとめ
今回は、YouTubeで学んだ考え方についてブログを書きました。
ギブをすることが大切なのは知っているけど、なぜ大切なのかが分からなかった私にはとても心に残る学びでした。
長期的な視点、考え方が広がるブログになっていますと幸いです。
ぜひ『北の達人チャンネル』のYouTubeも見てみてください。
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